仕手株になりやすい銘柄

仕手株になりやすい銘柄には特徴があります。仕手株の対象となりやすい、仕手集団に狙われやすい株の傾向や条件とはどのようなものなのでしょうか?そんな仕手株銘柄について紹介したいと思います。

不安定な株が仕手株になりやすい

仕手株になりやすい銘柄に共通することとしては、業績やその他の状況が不安定であることが挙げられます。業績の良い企業なら株価を上昇させやすいように思うかも知れませんが、このような銘柄はすでに株価が上がっていることが多いです。ですから、大きな利益を追求するためにはあまり適してはいません。そのため、どちらかというと業績が良すぎる銘柄はあまり好まれないのです。

業績が悪すぎると、それはそれで問題があります。業績が悪すぎれば、買い手を集めるのは難しいでしょう。そのため、そこそこの業績は必要だと考えられます。

材料についても同じようなことが言えます。たとえば、業績を上方修正して利益が一気に拡大することが分かっているような銘柄の場合、やはり先回りして買われて、株価が上昇してしまっている可能性があります。このような期待がないもののほうが適していると言えるでしょう。また、明らかに悪い材料しかないような銘柄も適していません。悪い材料しかない場合、株価が上昇すると一気に売り込まれてしまうこともあるからです。料についても、良いものと悪いものとがあるような、不安定な銘柄が仕手株として適しています。

これらを感覚的に言えば、買おうかどうかと悩む銘柄が適していると考えられます。たとえば、事業内容がテーマ生のあるものであったり、あるいは将来が期待されるようなものであったりした上で、財務状況が悪かったり業績が悪かったりすれば、どうしようかと悩むでしょう。このような銘柄が急激に上昇すると、何か新しいニュースが流れるかも知れないと思って買い注文が集まることがあります。このような銘柄が仕手株としては成立しやすいと考えられるのです。